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F355 ギャラリー その3 ディテイル


1999/9/Middle


我が愛車、1999年式最終型 Ferrari F355 Berlinetta (フィオラーノハンドリングパッケージ、EC並行)の細かいところ。


撮影データ: 中谷美紀1号(Olympus C2000 ZOOM)



マフラーの下にデフューザーが見える。
F355では、一度フロントから導入した空気をボディ下部で整流、さらに後ろから効率的に排気させ、 ボディ下部の圧力を下げ、高速走行時の接地力を得るようになっている。仰々しいウィングがついていないのは、このおかげである。 とはいえ、Challengeレースではウィングがついているくらいだから、やっぱりあった方がいいんでしょうね。

デフューザーを横から見ると、こんな感じ。
実は結構チャチい。気をつけないと輪留めで擦ってしまう。すでにそういう悲しいことになってしまった。

こんな部分も絵になるなあ。
やはり、スクーデリアフェラーリのエンブレムが似合う。


もちろん、ピニンファリーナデザイン。
GTVもピニンファリーナだが、実際にはエンリコ・フーミアなので、芸風は違う。

エンジンルームリッドの上にも、誇らしげな Ferrariの文字が。
この上に小麦粉と卵と牛乳を混ぜたものを置いておけば、Ferrariロゴのホットケーキが焼けるかも。

ボンネット、エンジンルームリッドを開けるとこんな感じ。意味なくカッコイイ。
実は、フロントのラゲッジスペースはかなり深くて大きい。ポルシェ911の数倍はある。 どこぞの雑誌でレースクイーンが入った写真があったとか...

うしろから見ると、こんなです。


当たり前だけど、ミッドシップなんで後ろにエンジンがある。クルマの半分はエンジンみたいなものだ。


エンジンルーム。補記類ばかり見えるが、奥の下にエンジンがある。
ECU がM5.2では、手前のエアクリーナーから奥のエンジン(上のカバーを外すと、実は8個のラッパがあるのだ) 向かって一度合流してさらに分岐している。前期のM2.7ではそれぞれ直進しているので、判別は容易。 この合流がパワーが出ない元、レスポンスが悪い元という説もある。ホントか?

90°V型エンジンの赤い決勝塗装ヘッドにCINQUE VALVOLE(5バルブ)の文字が。


こっちは反対バンクの右側。


やっぱりShellが指定なんですねえ。AGIPの方がカッコいいのに。


テールの跳ね馬くん。きれいだ。
ちなみに、テールが黒くてメッシュになっているのは、いわゆるChallenge Grillというもので、 Challengeレース用のパーツだったが、一般のクルマでもオーダーすることができた。 黒い方が締まって見えるし、冷却効果もありそうだが、実際にはそうでもないとか。 このままの方が、美しいというセンもある。

もちろん、ホイールにも跳ね馬くん。エアスクープがカッコイイ。


ドア部分に大きく開いたエアスクープ。この奥にはラジエータとでかいファンがある


これは、逆にエアスクープから外を見た図。


ドアを開けるとこんな感じで大きな穴が空いてます。実はドアは薄いのね。
衝突安全性は...どうなんでしょう? まあ、燃料タンクもすぐ後ろにしょってることだし、 何かあったら死ねばいいんだよね。

デフを後ろから見る。結構出っ張っているのであった。
ここも輪留めにぶつけがち(T_T)

コックピットも見たいよね。


開けてみましょう。


中はかなり広いです。


ナビ側から。マジメな話、ナビシートでは、着物の女性が正座できそうなくらい。足元にも荷物を置けるほど広い。


後期型の純正ステアリングはエアバッグ付きででかくてちょっと...
テレスコはないが、チルトはする。ポジションはALFAなどと比較すると、ごくマトモというか、ピッタリくる。

メーターパネル。左が速度計、右がタコメーター、中央上が油圧計、下が水温計。


メーターパネルの照明はカッコイイ。が、速度もタコも針はゼロまで行かない。 速度計にいたっては、最低でも20km/hを差している。Maxは320km/hだが、285km/hくらいが実測らしい(M2.7)。

センターコンソールとシフトゲート回り。スイッチがたくさんある。視線をずらさなくてはならないので、意外に使いにくい。360Modenaはラクそう。 でも、こっちの方が断然ガッコイイと思う。


中央の3連メーター。左から、時計、Fuelメーター、油圧計。
オーディオはCDとFM/AMの、結構安そうなやつをつけてくれた。カセットよりは数百倍マシ。
でも、エンジン音うるさいし、エンジン音聞きたいから、こんなのどうでもいいです。

伝統の金属枠付きのシフトゲート。アミダくじみたい?
シフトレバーはそれなりに長く、ストロークもある。ギアは入りやすい方ではないが、 慣らしをするに従ってよくなってきた。 2速から3速に入れるとき、焦るとゲートにひっかかって「キィーィー」と極めてイヤな音がする。

アルミペダルが見える。もちろん、これが純正。


アクセルは下から生えているので、ヒールアンドトゥというより、トゥアンドトゥの方がやりやすい?
エンジンのレスポンスは、低回転時にはあまりよくない。確かにトルクは出ているが、レスポンスが悪くて 加速しない。

この跳ね馬はどこのものでしょうか?


正解は、シートのヘッドレストでした。


シート後ろ中央には、室内灯と、マップランプもある。でも、これあまり動かなくて、真ん中あたりしか照らせない。うーむ。なぜだ。
ちなみに、このランプの真下くらいの壁に張りついた小物入れがあるが、エンジンを停止してからめちゃくちゃ熱くなるので、 チョコレートやキャラメル、キャンディーのたぐいは入れない方がよい。


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